症例その1
通院時年齢 | 44歳 |
---|---|
性別 | 女性 |
通院目的 | 前歯の上下の隙間を無くしたい |
診断 | 叢生を伴う開咬 |
処置内容 | インビザライン(非抜歯)、途中で歯の挺出補助装置としてエラスティック使用 |
通院期間 | 1年6か月 |
来院回数 | 20回 |
追加アライナー | 2回 |
費用 | 診断料 49,500円(込) 施術料 808,500円(込) 調整料 68,200円 追加アライナー 66,000円(込) 合計 992,200円(込) |
- リスク
-
- ・一日当たりの所定の装着時間が守られない場合、歯科医師の指示通りに装置を使用されない場合、アポイントメントが守られない場合など、治療期間が長期化する可能性があり、望まれる治療結果が得られないことがあります。
- ・装着したまま糖分の入った飲料を摂取することで、むし歯を発症しやすくなります。
- ・治療過程において歯の痛みを経験する場合があります。
- ・治療終了後に後戻りする場合がありますが、保定装置を忠実に装着することでリスクを軽減することができます。
- ・咬合状態が変化することで一時的に不快感、咬みにくさを生じることがあります。
- ・長期間に渡り重なっていた歯は、歯列矯正を行うことでブラックトライアングルが発生する可能性があります。
- ・矯正治療中、歯根の長さが短くなる場合があり、歯の寿命が短くなる可能性があります。
- ・まれに顎関節に問題が生じる場合があり、それによって関節痛、頭痛などが生じる可能性があります。
- ・アライナー単独では希望する治療結果を得にくいと考えられる場合、エラスティックやワイヤー、アンカレッジなど補助的な矯正装置が必要となることがあります。