矯正歯科

【矯正歯科治療】歯並びでお悩みの方へ

【矯正歯科治療】歯並びでお悩みの方へ

  • 歯並びが悪い
  • 歯並びが気になって笑えない
  • 発音が昔から悪い
  • 食べる効率が悪い

という方におすすめなのが、矯正歯科治療です。当院では子供の矯正から大人の矯正まで扱っております。
歯並びが気になるという方は、ぜひご相談ください。

【子供の歯並びの治療で使用する装置】

【子供の歯並びの治療で使用する装置】
「お口が小さいのに永久歯が大きいかも…」
「萌えてきた前歯がつんでいる」
「糸切り歯が八重歯になりそうな気がする」
「咬み合わせが受け口になりそう…」

このようなことが気になりませんか?当院では、お口の成長途中のお子様に、顎やお口まわりの筋肉の発達を活かした咬み合わせの誘導を行っております。いわば歯並びの早期初期治療と予備矯正です。

ムーシールド

お口まわりの筋肉をトレーニングして、受け口の咬み合わせを正しい方向に導く装置です。3歳から使用できます。

ムーシールド

【使用期間】

約1年を目安に使います。

【使用方法】

  • 基本的には夜、寝ているときに使います。
  • 装置をお口に入れ、舌を持ち上げて装置の中に入れます。舌を上げる訓練となり、舌が下の前歯を押すことを防ぎます。
  • お口を閉じてつばを飲み込みます。オトガイに梅干しができることが大切!下唇とオトガイ部の筋肉を鍛えて強くします。

床装置

ご自身で着脱可能な床装置を着けてねじを回すことで、歯を移動させます。

【装置はいつ着ける?】

【装置はいつ着ける?】

  • 食事、歯磨きの時は外しましょう。
  • 国語、英語、音楽など発音に影響する授業の時は外してもかまいません。
  • それ以外はできる限り装着することが大切です。
  • 寝ているときも着けてください。
  • 1日に12~14時間以上着けることが効果を発揮するために必要です。

リップバンパー

唇や頬の筋力でワイヤーを押して、奥歯を動かすことで歯が並ぶスペースを作る装置です。

リップバンパー

リップバンパーは、1本のワイヤーを歯ぐきの間の溝に入れ、奥歯のチューブに差し込みます。唇や頬がワイヤーを押すことによって、奥歯を後方へ動かして前歯の並ぶ隙間を作ります。唇や頬や舌の筋肉が再教育され、歯はより調和のとれた位置をとるようになります。

このような装置を使うことによって

  • 歯並びや咬み合わせが改善されます
  • お口まわりの筋機能が改善されます
  • 将来、本格的な矯正が必要になるときも、難しい症例が易しい症例へと改善されます

【ワイヤー矯正】最もスタンダードな矯正方法

歯にブラケットという装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていく最もスタンダードな矯正法です。
ワイヤー矯正のメリット

ワイヤー矯正のメリット

  • 比較的歯が動きやすく、治療期間が短くできる

ワイヤー矯正で注意すべき点

  • ブラケットやワイヤーをつけるため見た目が気になること
  • 自分で取り外しできないため、丁寧に歯のケアを行わないと虫歯になりやすいこと

【大人の歯並びの治療で使用する装置】取外しができる透明な矯正装置

【大人の歯並びの治療で使用する装置】取外しができる透明な矯正装置

歯に直接固定する装置では、会話や食事のときなど、どうしても異物感が生じます。また、ブラッシングがしにくく虫歯になりやすいというデメリットがあるのも事実です。

そこでおすすめしたいのが、「インビザライン矯正」とよばれる治療方法です。

invizaline

・インビザライン矯正

  • 透明で目立ちにくいマウスピース型の矯正装置のことです。 取り外しが可能で、口腔内を衛生的に保つことができます。

治療の流れ

1. 患者さんの歯型を採り、それをもとに治療計画のシミュレーションを行います。

2. インビザラインシステムで製造されたアライナーが当院に届いたら、当院まで受け取りに来ていただき、毎日装着してもらいます。進捗に応じて次のアライナーに変えて装着していきます。

3. 歯並びが整ったら、保定装置を装着して後戻りを防ぎます。

※症例により、治療方針や治療計画等によって治療期間が異なる場合がありますので、歯並びが綺麗に整うまでの期間は明確ではありません。

インビザライン インビザラインgo
対応部位 歯全体 前歯
アライナー数・期間 歯列によってアライナー数・期間は異なる 歯列によってアライナー数・期間は異なる
比較的治療期間は短い(制限あり)

ASOアライナー矯正の不便なところ

  • ご自身で着脱していただくため、ご協力の具合で治療期間に差が出る
  • 約1ヶ月毎に新しいアライナーに換えるため、2週間に1回程度来院していただく必要がある
  • 他の矯正治療と同様、歯が動くときには違和感や痛みが出ることがある
  • 歯を並べるためにディスキング(歯の側面を少量削る)を行うことがある