補綴(ほてつ)とは?
補綴とは歯を削った部分や歯が抜けてなくなった部分、歯質に大きな欠損がある場合、機能障害を回復するための治療です。具体的には、「被せ物」「入れ歯」「ブリッジ」、あるいは「インプラント」などのことを指します。
・日本補綴(ほてつ)歯科学会とは?
この補綴(ほてつ)による治療に使う新しい材料や治療技術を開発、研究している学会であり、補綴の学会では日本で最も信頼されている学会のことです。院長は、その日本補綴歯科学会に所属していることはもちろん、「専門医」「指導医」といった資格を持つ歯科医師です。
・「専門医」「指導医」になるためには?
専門医や指導医になるためには、解剖学や病理学などの基礎医学、学会での発表・論文の発表など、多くの厳しい選考基準が存在します。
特に指導医は、学会が認める最高の資格であり、専門医を指導する責任ある立場です。補綴の指導医は全国の歯科医10万名中、僅か640名しかおりません。中でも四国には、たった20人ほどしかいません。