2026.03.24
歯のインプラント治療を受けている方の中には、「MRI検査は出来るの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。MRIは強い磁場を使用する検査のため、体内に金属があると影響があるのではと不安に感じることもあります。とくにこれから検査を予定している場合、心配になる方もいるでしょう。事前にインプラントとMRIの関係について知っておくことで、落ち着いて検査に臨みやすくなります。今回は、インプラントとMRIの関係や注意点について徳島県徳島市の歯医者 すずき歯科が解説します。
目次
結論として、多くの場合はインプラントがあってもMRI検査を受けられるとされています。ただし、検査前に確認しておきたい点があります。
歯科用インプラントの多くはチタン製で、磁場の影響を受けにくい素材とされています。そのため、インプラントが入っていてもMRI検査を受けられるケースが多いといわれています。
インプラントは顎の骨に固定されている装置です。入れ歯のように取り外すものではないため、通常はそのままの状態でMRI検査を行うことが可能とされています。
頭部や顎周辺を撮影する場合は、画像に影響が出る可能性を考慮して判断されることがあります。撮影する部位や目的によっては、医師が個別に可否を確認します。
MRI検査前にインプラントがあることを伝えることで、医療スタッフが検査の可否を判断します。申告することで、安全面を確認したうえで検査を進めることが大切です。
インプラントがあってもMRI検査が可能なケースは多いとされていますが、撮影する部位や体の状態によって対応が異なることがあります。
インプラントがある場合でもMRI検査は受けられることが多いといわれていますが、検査内容によっては影響が生じることがあります。
金属が存在する部分では、MRI画像にゆがみや黒い影が生じることがあります。これを「アーチファクト」といいます。とくにお口の中や顎周辺を撮影する際は、画像の一部が見えにくくなる場合があります。
脳や副鼻腔など顔に近い部位を撮影する際は、インプラントの位置によって一部の情報が読み取りづらくなる場合があります。その場合、検査方法を検討しながら対応します。
体内に金属があることで不安を感じる方もいます。MRIは大きな音や振動を伴う検査のため、事前に説明を受けておくと落ち着いて受けやすくなります。
入れ歯や矯正装置など取り外しが可能な金属は、検査前に外します。一方、インプラントは固定式のため取り外しはできませんが、素材や性質が異なる点を理解しておきましょう。
現在のインプラントはチタンが主流とされていますが、過去の治療内容が不明な場合は使用素材を確認しておくとよいでしょう。
インプラントがあってもMRI検査が受けられないことは多くないとされていますが、画像に影響が出る場合があります。検査前には必ず医療機関へ伝え、情報を共有しておきましょう。
検査前の準備によって、検査の進めやすさは変わります。ここでは、あらかじめ確認しておきたいポイントをご紹介します。
検査前の問診票には、インプラント治療歴を正確に記入しましょう。自己判断で問題ないと考えず、必ず医療スタッフへ伝えることが重要です。事前に情報を共有しておくことで、検査方法や撮影部位について確認が行われます。
いつ頃、どの部位にインプラントを入れたのかを説明出来るようにしておくと、検査側の判断が進めやすくなります。本数や治療時期についても、分かる範囲で整理しておくと情報共有がスムーズになります。
可能であれば、歯医者で発行された治療内容の資料を持参すると参考になります。使用素材やメーカー名が記載されている場合は、より状況を把握しやすくなります。
マウスピースや金属製の入れ歯など、取り外し可能な装置は検査前に外します。アクセサリーや補聴器など口腔内以外の金属類についても、事前に確認しておくことが大切です。
インプラントがある場合でも、事前に申告し準備を整えることでMRI検査は進められることが多いとされています。
徳島県徳島市の歯医者 すずき歯科では、歯を失った部分の機能回復を目的としてインプラント治療を行っています。
インプラントはチタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に被せ物を装着して噛み合わせや見た目を補う治療法です。
インプラント治療に関するセミナーで講師を務めた経験のある院長が、これまでの外科的処置の知見を活かし、難しい症例にも対応出来る体制を整えております
骨が少ないなどの理由で他院で断られてしまった方のご相談も受け付けております。
当院は、インプラントやむし歯治療、マウスピース矯正など目的に合わせた個別の口腔内スキャナー(お口の中を3Dで撮影する機器)を使用しています。
使い分けをすることにより、患者さんの口腔内の情報を精緻に把握するようにしております。
矯正や補綴の知識も踏まえ、噛み合わせや見た目の調和を考慮した治療計画を立てています。特に前歯の症例では自然さを重視した設計を行っています。
当院では技工士が常駐し、患者さん一人ひとりのお口に合った詰め物を短期間で提供出来るよう努めています。
徳島県徳島市でインプラント治療をご検討の方は、まずは初診相談をご利用ください。症状や治療方法について丁寧にご説明いたします。
歯のインプラントをしていても、現在一般的に使用されている素材であれば、MRI検査は受けられることが多いとされています。ただし、撮影部位や検査内容によっては画像に影響が生じる場合があります。とくに頭部や顎周辺を撮影する際は、インプラント周囲に影が出ることもあるため、事前の申告と情報共有が大切です。歯のインプラントとMRIについて不安がある方は、徳島県徳島市の歯医者 すずき歯科までお問い合わせください。
【経歴】
1983年 徳島大学歯学部 卒業
1987年 徳島大学大学院歯学研究科 修了(歯学博士 取得)
1987年 徳島大学歯学部 助手
1989年 徳島大学歯学部附属病院 第二補綴科 外来医長
1992年 徳島大学歯学部にブローネマルクインプラントを導入
2000年 徳島大学歯学部附属病院 講師
2000年 医療法人すずき歯科 開設(徳島市住吉)
2003年 医療法人すずき歯科 法人化
2020年 医療法人すずき歯科 移転開設
【所属学会・スタディーグループ】
・日本補綴歯科学会(専門医・指導医)
・日本口腔インプラント学会(専門医)
・MID-G 役員
【修了セミナー・研究分野】
・ブローネマルクインプラント研究
・顎運動のコンピュータ解析(シミュレーション研究)
・補綴および顎機能回復に関する臨床・教育活動
・外科手術・オペノートによる症例記録研究
【専門分野】
・補綴歯科治療(義歯・被せ物・ブリッジなど)
・インプラント治療
・咬合・顎機能再建
・口腔リハビリテーション
・補綴治療(セラミック)
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